自分のステイタス画面をつくりたい!

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勇者になりたい

はじめまして、ひらぐしと申します。
突然ですが、みなさん!
勇者になりたい。そう思ったことはありませんか?

レベルを上げ、強力な武器を揃え、魔王を倒す。
手にするのは、莫大な富と名声、そして綺麗なお姫様のハート。
幼いころ、そんなRPGの主人公に憧れた世の男性は多いと思います。

夢と現実

しかし、現実とは残酷なもの。
幼いころに憧れた富や名声、そして好きになった女性の気持ち。
それらを1つでも手にすることができる人間は、ほんの一握りです。
ひらぐしは、ほんの一握りに入れなかった大勢の中のひとり。
そして、その中でも最底辺の人間です。

例をあげると、

小中高のスクールカーストでは、最下層。
6年間続けたバスケットボールでは、ベンチ入りすらできない。
受験に失敗し、Fランクの大学へ入学。
会社でも陰キャぶりを発揮し、出世とは無縁の状態。

失敗をあげていけば、きりがありません。

RPGの世界と現実との違い

では、RPGの世界では必ず成功するのに、現実でうまくいかないのはなぜでしょうか?
ひらぐしが辿り着いた答えは、何かにかけた時間や情熱が報われるか否か、でした。

RPGの世界では、ゲームにかけた時間に比例して主人公は強くなります。
最初はスライムにすら苦戦する主人公も、時間をかけてコツコツとレベルを上げ、スキルを習得し、装備を整えていくことで、世界一の勇者となるわけです。

つまり、努力が必ず報われる世界だということ。
ですが、現実は違います。
いくら質の高い努力を長期間行ったとしても、それが必ず報われるとは限りません。
なぜなら、成功は、生まれ持った才能や環境、その時の運など、様々な要因が重なって生まれるからです。

一つお伝えしておきたいのは、筆者は成功者を否定しているわけではありません。
どのような分野であっても、ある一定の成功を収めている方々は皆、他者より優れた力(才能、アイデア、富、運、あるいはそれらすべて)をお持ちであるからです。そしてそれらを手にするため、日々研鑽に励んでいらっしゃることも、重々承知しています。

ただその一方で、成功者の後ろには多くの敗者がいること、そしてその敗者がいなければ成功者も存在しない、という点は、どうかご理解いただきたいのです。

報われなくても、底辺でも、挑戦したい

「じゃあ、やるだけ無駄じゃん。」
「私なんて…。」
「怒られるから、やらなくちゃ。」
「あと3日耐えれば週末。」
数年前までのひらぐしの頭の中はこんな考えでいっぱいでした。
怒られないために、休日のために、会社に行く。
それを繰り返していました。

でも、それだと虚しくなるんです。
いつまでたっても自分のことを好きになれない。

なので、ほんの少し、あがいてみようと思いました。
しかし、負け癖がついたひらぐしが挑戦といっても、普通の方法では続かないことは明らかです。
だったら、自身の小さな挑戦を記録してみようと思いました。
少しでも自分のことを好きになれるように。
少しでもあの日夢みた勇者に近づけるように。
それが、自分のステイタス画面を作りたい、ひらぐしがそう考えた理由です。

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hiragushi
自信がもてないアラサー。ぼっち。 少しでも自分を変えたいとじたばたしている。

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