就活、転職に! 自分だけの履歴書シートをつくろう
さあ、就職活動をするぞー!
って、あれ?学歴、職歴、資格、書くことがいっぱい(;゚Д゚)
どこの学校を卒業して、あそこに就職して…。
……。
どうしよう?
全然思い出せない。
そんなことはありませんか?
そんな時、自分だけの記入例みたいなものがあると便利ですよね。
ということで、ここでは自分の履歴書シートのつくりかたについてお伝えします。
学歴を記入しよう
履歴書の氏名や住所、連絡先等については、書く機会も多いので、比較的スムーズに書けますよね。
でも、
どこの学校を卒業したかは覚えているけど、いつ卒業したかは覚えていない。
そんな方は多いと思います。
そこで上の画像のように、いつ、どこを卒業したかを記録しておくと、履歴書を書くとき便利です。
また、現役大学生の方は、所属したゼミや研究室、卒業論文なども一緒に記録しておきましょう。
実際に履歴書に書くことはないかもしれませんが、自己分析や面接のときに役立ちます。
職歴を記入しよう
職歴についても学歴と同様、入社、移動、昇進、退社等を記録しておきます。
ただ、職歴については、学歴よりも詳細に内容を記録しましょう。
経験は宝です。
アルバイトでも、契約社員でも、平社員でも、社会のため、組織のため、だれかの役に立ったことに違いありません。
社内コンクールで入賞。
とか、華々しいものではなくてもいいです。
営業ならば、今月は○○○軒飛込営業にいった。
とか、
事務職ならば、○○件お見積書をつくった。
とか、
そんな些細なことを記録していきましょう。
結果がでるに越したことはありませんが、でなくても大丈夫です。
大小問わず、どんどん挑戦しましょう。
たとえ失敗したとしても、挑戦したことはRPGでいうところの経験値です。
これは、あなたがレベルアップするために必要なことです。
何に挑戦して失敗し、そこから何を学んだかを記録しておくと、それが自身や自己PRの種になります。
また、記録をすることで、自信や達成感につながり、仕事に対するモチベーションも上がっていきます。
スポーツ(部活・サークル)歴を記録しよう
打ち込んでいた(いる)スポーツや、部活、サークルについての記録もおススメです。
「サッカー部でキーパーでした。」
とか、
「自然研究部古生物班で月一回、化石を掘りにいっていました。」
など、
意外と話の種になるものは多いものです。
バスケットボールでインターハイに出場した。
野球部で甲子園に出場した。
そんな輝かしい経験も貴重ですが、
たとえ初戦敗退でも、ベンチ入りすらできなくても、
その場で戦った自分の経験には価値があります。
練習が辛くて途中でやめてしまった。怪我をして引退せざるを得なかった。
そんな苦々しい過去でも、挑戦したという事実は変わりません。
胸を張りましょう。
自己PRの種を記録しよう
就職、あるいは転職を行うさい、自己PRに困った経験、ありませんか?
ひらぐしはといいますと、それはもう困りに困りました。
生まれついてのコミュ障なわけですから、仕事でもアルバイトでも、常にダメダメなわけです。
昇進や昇給とは無縁の存在。
こんな自分が何かPRできることなんて、何もない。
でも、なにか自己PRをしなければ、雇ってもらえない。
でも、それでは食べていけない。
なんとかしなければ…。
そんな状態で受かるはずもないのに、とりあず何かしなければと何社も応募する。
そしてお祈りメールがきて、また自信を失う。
悪循環でした。
しかし、自分の挑戦や、些細な成功を記録していくと、自然と自信がわいてきます。
今日はこれだけやった。明日も挑戦してみよう。そう思うことができるようになります。
自分の履歴書シートづくり、ぜひ読者のみなさんも挑戦してみてください。