資格一覧シートをつくりたい!

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就活、転職のさい便利!資格一覧シートをつくろう

履歴書に取得資格の記入欄ってありますよね。
たくさん書けばいいというものではないですが、希望する職種に合った資格を取得していると、心強いものです。
というわけで、

資格一覧シートもつくっちゃいましょう!

資格シートに記入しておきたい項目 ①正式名称

ここでは、資格シートに記入したほうがよい項目についてお伝えします。

①資格の正式名称
取得した資格の正式名称です。一般的に、履歴書に記入する資格名は、別称や略称ではなく、正式名で記入することが望ましいとされています。

例えば数学検定でしたら、
○実用数学技能検定2級
×数検2級
×数学検定2級
といった形になります。

例外として、日商簿記検定(日本商工会議所及び各地商工会議所主催簿記検定試験)のように、正式名よりも略称のほうが浸透している場合、そちらを記入した方が企業の心象がよいこともあります。

資格シートに記入しておきたい項目 ②種類 ③分類 ④分野 ⑤位置づけ

②資格の種類
資格の種類は大きく分けて、国家資格、公的資格、民間資格の3つに分けられます。

国家資格:法律にもとづき、国もしくは国より委託を受けた機関が認定する資格
公的資格:公益法人や民間団体が試験を実施するが、主に官庁や大臣が認定する資格
民間資格:民間団体が独自の基準により認定する資格

社会的信用度は一般的に国家資格>公的資格>民間資格の順に高いとされますが、日商簿記検定(公的資格)やオラクルマスター(民間資格)のように、公的資格や民間資格でも、社会的信用度の高いものは存在します。

③資格の分類
上記に加えて、国家資格は、業務独占資格、名称独占資格、必置資格、技能検定の4つに分類されます。

業務独占資格:資格を保持している人だけが業務を行うことができる国家資格
名称独占資格:資格を保持している人だけが特定の肩書を名乗ることができる国家資格
必置資格:事業を行うさい、企業や業種によって特定の資格保持者を置かなければいけないと法律で定められている資格
技能検定:ある特定の分野における知識や技術もつことを国が証明する資格

では、公的資格や民間資格はどうなのかといいますと、公的資格は必置資格と民間検定、民間資格は民間検定というような位置づけになります。

一番は希望する企業にあった資格を履歴書に記入することですが、判断に迷った場合は②と③の種類と分類を参考にしてください。

④資格の分野
環境、情報、金融など、保持している資格の分野をあらかじめ分けておくと希望する職種に必要な資格をすぐに探すことができ、便利です。

⑤資格の位置づけ。
保持している資格の位置づけについても記録しておくと自己啓発やモチベーションの維持に効果的です。

資格シートに記入しておきたい項目 ⑥取得年月日 ⑦証書番号 ⑧主催団体

⑥取得年月日、⑦証書番号、⑧主催団体は、①資格名の次に大切な項目です。
⑥取得年月日は履歴書に記入する際に必要な項目ですし、⑦証書番号と⑧主催団体は、証書を紛失したさい、再取得するために必要になるります。

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hiragushi
自信がもてないアラサー。ぼっち。 少しでも自分を変えたいとじたばたしている。

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